DMM英会話の文法教材を徹底紹介!実際に受けて実感できた効果
この記事では、オンライン英会話・DMM英会話の教材「文法」について解説しています。
これからDMM英会話の文法教材に触れる方には、文法なんて中学生の時の内容をちょっとだけ覚えてる程度という方も多いはずです。
しかし文法は英会話で必須ですので、これなしに話せるようにはなりません。
当記事ではそんなDMM英会話の文法教材について徹底解説していきます。
DMM英会話の文法教材を徹底紹介!
DMM英会話のオリジナルテキストの一つ、「文法」は初心者から中級者までが活用できるボリュームの大きい教材です。
レベル表示は「2〜8(1〜10のうち)」、全部で109レッスン分あります。
参考 DMM英会話公式サイト:https://eikaiwa.dmm.com/app/materials/grammar/6r1fXsYHEeimuzOlcF_9gA
「文法」の中には特にセクション分けはなく、レベルごとに各レッスンが表示されています。
今回はその中でも初心者向けかつ汎用性の高いレベル2・レッスン4の「あなたは料理しますか。 / Do you cook?」の内容を見ていきます。
文法教材解説:Exercise 1 Sentence Practice 文章の練習
レベルによって多少異なりますが、基本的な「文法」教材の流れは「文章の練習」→「文法の解説」→「会話」→「穴埋め問題」→「文章の組み立て」です。
最初のセクションは「文章の練習」です。
ここでは文章の中で文法がどう使われているのか見ていきます。
さりげなく最初から文章を使っての解説ですが、この考え方が結構重要です。
中学・高校の授業では「文法学ぶ」→「文の中でどう使われているか確認」が王道のやり方ですが、DMM英会話の教材では順番が逆で「文を確認」→「文法を学ぶ」になっています。
あくまでも「文ありきの文法」という考え方は本当に重要で、DMM英会話の教材ではこのことが意識されています。
文法教材解説:Grammar Focus 文法の解説
「文章の練習」の下にある青いセクションです。ここで文法の解説がされています。
英語と日本語両方で解説がされているので、もし英語がわからなくても大丈夫。ここでは無理して英語で理解しようとしなくてもオッケーです。
文法教材解説:Exercise 2 Dialogue Practice 会話
学んだ文法が会話の中でどう使われているのか、例を見ながら確認していくセクションです。状況をイメージしながら、会話の中での使い方を確認していきます。
講師が文を読んだ後に繰り返したり、それぞれ役を決めて交互にテキストを読んだりといった練習をしていきます。
※「文法」教材の最初の3レッスン(レッスン1〜3)では、この代わりに「Sentence Practice文章の練習」になっています。これは実際の会話の中で練習する前の準備のような位置付けです。
文法教材解説:Exercise 3 Fill in the Blanks 穴埋め問題
ここまで学んだ内容をもとに、理解度を確かめる問題を解いていきます。もしわからなくても大丈夫です。講師からアドバイスがもらえるはずです。
内容を振り返りながら、実際に会話をしていくための準備をしていきます。
さらにレベルが上がると、このセクションは「Rephrasing Sentences文章の言い換え」になり、より会話に即した発展的な内容になってきます。その時までお楽しみに!
文法教材解説:Exercise 4 Sentence Building 文章の組み立て
いよいよ最後のセクションです。例文を見ながら自分なりに文章を作っていく練習をしていきます。
実際に自分でセンテンスを作る練習をすることで、会話の際に文章を組み立てられるようになります。
例えば今回のレッスンでは、肯定文を疑問文にするためのトレーニングです。肯定文を疑問文にする機会は実際の会話においても沢山ありますからね。最初は少し大変かもしれませんが、頑張って文章の組み立てにチャレンジしてくださいね。
DMM英会話の文法教材の予習・復習について
DMM英会話のレッスンは基本的に1レッスン完結です。そのため、予習・復習が課されることはありませんが、英会話を上達させたいならやっておくことに越したことはありません。
例えば今回例に挙げた「あなたは料理をしますか」のレッスンでも、授業前に背景が青い「文法の解説」を読んでおくだけで授業内容がスムーズに頭に入ります。
また、授業後に肯定文を否定文にする練習をすれば、復習をしないよりも素早く文章が組み立てられるようになるのは明らかです。
「会話」や「発音」教材もやっていくと、より上達しやすいです。
筆者自身、DMM英会話を始めた当初はTOEICは300点台、英語は話せないという状態でしたが、予習・復習を行っていくことで10,000分受講する頃にはTOEIC970点を取れるようになりました。
現在は海外で生活をしていますが、DMM英会話(と併用したレアジョブ英会話)で学んだ英語のおかげで、特に苦労することなく生活しています。
サクッと受講できてしまうのがDMM英会話の大きな特徴ではありますが、時間が許す限り予習・復習もやってみましょう。
DMM英会話の教材「文法」初心者向けまとめ
今回はDMM英会話の教材の中でも質が高く、初心者にもおすすめの「文法」について解説しました。
「あなたは料理しますか。 / Do you cook?」のレッスンを例に挙げましたが、それ以外のレッスンも非常に優秀ですので「会話のための文法」を学んで、英語を話せる自分に一歩近づきましょう。
DMM英会話は2回の体験レッスンが無料
この記事をご覧の方でまだ登録をしていない方がいれば、この機会にDMM英会話に登録してみることをおすすめします。
今回の記事で紹介した「文法」教材などを利用したレッスンが、最大2回無料で受けられます。
「レッスンは敷居が高いからもっと話せるようになってから…」という方も多いですが、オンライン英会話自体が話せるようになるための練習の場なので、最初は英語がヘタで当たり前なんです。
筆者も最初はもっと話せるようになってから…と考えていましたが、結局レッスンをしなければ上達は難しいので、早くスタートした分だけ「英語を話せる自分」が早く手に入ると考えましょう。
無料体験を始めても、本登録をするまでは一切課金がありませんし無料体験中でも日本人講師が選択できるので、初心者でも安心して利用できますよ。
公式サイト:https://eikaiwa.dmm.com/
また、DMM英会話とは別にレアジョブ英会話というサービスもおすすめです。
筆者は20以上のオンライン英会話を試しましたが、長続きしたのはこの2つのサービスだけでした。
レアジョブ英会話はDMM英会話よりもサポートが充実しており、同じく無料体験もありますので公式サイトだけでも確認してみると良いでしょう。
公式サイト:https://www.rarejob.com/