DMM英会話の発音教材をTOEIC970点が使った感想、注意点を紹介!
DMM英会話には英語の正しい発音を学ぶことができる発音教材があります。「英語の発音が苦手」という方には必ず活用してほしい教材です。
今回はそんなDMM英会話の発音教材を実際に使ってみた感想、使い方を解説します。
正しい発音ができなければ英語を学んでも現地で通じない、ネイティブ相手に呆れられるといった可能性もありますので参考にして下さい。
DMM英会話の発音教材を使ってみた感想
まずはDMM英会話の発音教材のページにアクセスします。
参考:https://eikaiwa.dmm.com/app/materials/pronunciation/PLUgsMYZEeiDvOOFE9eOeA
流石は教材について定評のあるDMM英会話です。見やすくまとまっているので、発音の練習に結構使えると思います。
文レベルでの発音に慣れることができそう
英語は文章の中で発音できてこそ、真の発音がマスターできていることになります。
例えば、”What’s your name?”と言いたい時があるとします。単語レベルで発音すると「ウァッツ・ユア・ネイム」ですが、実際に話すと「ワッチャネイム」という感じになり、もとの単語の発音が違って聞こえます。
日本人からすると「えー、なんで変わるのよ!」という感じですが、これが英語です。これを攻略しないと話すどころか講師の英語を聞き取りもできません。
また、実際に海外に行ったとしても正しい発音ができていなければ、現地の人間に何を言っているのかまるで理解してもらえません。
この点でDMM英会話の「発音」テキストは結構優秀です。なぜなら文章レベルで発音することが最終目標になっているからです。
実践的な発音を身につけることができそう
上記の実際の教材の画面をご覧の通り、文の中に練習したい単語が散りばめられているので、単語レベルでなく、文レベルで発音が鍛えられます。
文を通してガンガン練習し、会話で使える実践的な発音を身につけられるのは英会話スクールでもあまりやっていません。この辺りがDMM英会話が人気が高い理由の一つでしょう。
DMM英会話の発音教材の使い方・内容を解説
教材を参考にひたすら発音を練習する
発音教材についてざっくり説明すると、「似ている音の違いを意識しつつ、ひたすら練習していく」テキストです。
英語には、「日本語では区別しないけど、明確に違う音」がたくさんあります。そういった似ている音を中心を取り上げ、練習していきます。
最初は単語レベルでの練習から始め、徐々に文章の中でも発音が意識できるように構成されています。
そのため、「単語レベルの発音は慣れてきたけど、文になると間違えちゃう」というレベルの方にもピッタリです。
ある程度英語を話せて発音を矯正したい方にもおすすめ
レベルは4となっていますが、ザッとテキストを眺めて「知っている単語が多い!」という感じなら、初級レベルでも始めてしまって大丈夫だと思います。
とにかく、「英語の発音を矯正したい!」という方に勧めたいテキストです。
教材を使い、講師に発音を矯正してもらう
「発音って自分一人でも練習できるんじゃない??」と思う人も多いかもしれないですが、筆者の経験上その都度、他人に直してもらった方が絶対に効率がいいです。
もちろん、YouTube等を漁れば発音練習の動画がたくさんありますし、分かりやすいものも多いです。
しかし、これは筆者自身の体験談ですが、独学だと「自分のミスにに気付かない」という問題があります。自分的には「完璧に言えてる!」と思っていた発音を講師に直されたことがありました。
自分自身の声って、相手に聞こえる声と違って聞こえますよね(「録音した自分の声が変に聞こえて恥ずかしい!」ってやつと同じです)。
つまり、第三者の耳に判断・矯正してもらうのがベストです。
そうした点を踏まえても、教材を元に講師にトレーニングをしてもらうのは、発音の矯正に結構役立ちます。
DMM英会話の発音教材を実際に使った注意点や疑問点
講師自体のアクセントに問題のあるケースがある
せっかく教材を元に発音を矯正しても、講師が訛っててそれを正しいと思っている場合、間違った発音が身についてしまいます。
その点については、評価の高い講師を取っていくことをオススメします。
一応、DMM英会話の講師の採用率は5%と公表されており、そもそも発音に大きな問題がある人は講師になれません。
そのため、ちゃんとした英語を話す人がほとんどですが、実際にやってみると講師にそれぞれの国、地域の訛りがあることは明らかです(それがDMM英会話の良い点でもありますが)。
そうした点を踏まえると、万人受けをする「ユーザー評価」の高い講師を積極的に取ることが望ましいです。
僕の経験としては、「星4.8以上の講師なら間違いない」と感じます。
評価の高い講師なら細かい発音の違いにも気づいてくれるため、自分の間違った発音を正確に直してくれることが多いです。
DMM英会話で良い講師を確実に取る方法については、以下の記事を参考にしてください。
DMM英会話の発音教材まとめ
今回は、DMM英会話の「発音」教材について、受講経験をもとに使い方や注意点などを紹介しました。
発音の練習も自宅でできるのは英会話スクールが主流だった頃には考えられない進歩です。
「綺麗な発音で英語を話せるようになりたい」という方にオススメの教材となっていますので、ぜひ活用してみて下さい。
もしこの記事をご覧の方でまだDMM英会話を始めていない方がいれば、まずは無料体験をしてみましょう。
有料のレッスンと全く同じレッスンを2回無料で受けることができ、他社のように自動で課金が始まることもないので安心です。
興味のある方は公式サイトから申し込みをしてみましょう。
公式サイト:https://eikaiwa.dmm.com/
レアジョブ英会話の発音教材もおすすめ
ビジネス英会話を身に付けたい方にオススメ。10年以上の運営歴がある老舗。講師はほぼ全員フィリピン人。どの方も親身に話を聞いてくれ、英語力が不安な方でも安心。講師の在籍数も多く、予約が確実に取れるのもポイント。無料体験で日本語のカウンセリングも試せます。
ちなみに筆者はDMM英会話以外にもレアジョブ英会話というサービスも160時間ほど使っていました。
レアジョブ英会話にもDMM英会話と同様に発音教材があり、こちらは1~10までの様々なレベルの方に対応しています。
レッスン数は全備で20となっており、終わる頃にはかなりネイティブに近いクリアな英語を発音できるようになっています。
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