英語勉強法 2021/8/18

金融業界は英語が必要!メリットやおすすめの英会話サービスランキング

金融業界は英語が必要!メリットやおすすめの英会話サービスランキング
PR
当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

金融業界(銀行・証券・保険)において英語学習は必須と言っても過言ではありません。

そこで当記事では金融関係の業界で必要とされる英語のレベルや英語を学習するメリット、おすすめの英語学習サービスなどを紹介していきます。

金融業界(銀行・証券・保険等)は英語が必要!

金融業界_英語_必要

金融業界で働く場合、部署によりますが一定以上の英語力は必須と言っても過言ではありません。

例えば決済系の部門であれば日常会話レベルの英語力は必須ですし、アナリストやトレーダーとして勤務する場合も海外の英文や資料の分析をする際に、英語が読めた方が圧倒的に有利だからです。

また、今後も金融業界で働いていくのであれば、キャリアアップという観点からも英語力は伸ばすに越したことはありません。

無論、今後も外資系じゃなく国内企業で、日本人相手に日本語でビジネスを一生続けていくという方であれば、英語が話せなくても問題はないかもしれません。

しかし、対外交渉が一切ない企業かつ部署で一生働く…という方でない限り、金融業界で働くなら英語力はあるに越したことがないでしょう。

金融業界で役立つビジネス英語を学ぶメリット

海外支社や海外交渉部門など働く上での選択肢が増える

大手銀行や大手証券会社の多くは海外に支社を構えていますし、業務でも海外交渉部門があるなど外国との接点が多いため、ビジネスレベルの英語をマスターしていれば働ける部署の選択肢が増えるというメリットがあります。

海外支社は語学堪能な社員を現地採用するのが一般的ですが、それでも日本のビジネススキルが必要なときは日本の社員が出張しますし、業務内容によっては日本の社員を現地勤務にするケースもあります。

普段は異なるセクションで働いていても、海外交渉の現場ではビジネス英語が必須なので、英会話スキルを持っていれば海外交渉の部署に抜擢されるかもしれません。

つまり「海外で働きたい」「グローバルな部署で働きたい」という方は、ビジネス英語を身につけておくことで希望が通りやすくなるのです。

また、グローバルな業務をこなせるようになればキャリアアップにも繋がるので、やりがいのある仕事を任せられるようになるというメリットもあります。

年収がアップしやすい

金融業界ではビジネス英語が話せるようになると、年収がアップしやすいです。

金融業界は海外の企業との取引もありますし、海外支社を構えているところも多いので英語が話せて損はありません。

管理職やマネジメントを担当する場合、TOEICで一定以上のスコアを持っているなどの条件が課せられている事も多いので、英語力は昇進にも関わってきます。

会社によっては、決済担当部署やフロントも実務レベルの英語力が求められることもあるので、日常英会話よりも習得している人が少ないビジネス英語を身につけておけば年収アップが狙えます。

また、国が行った年収実態の調査でも、「年収700万円以上の人の約半数は英語での日常会話や読み書きができる」(※)ことが分かっています。

※参考記事:年収・転職 実態調査 vol.7:キャリアインデックス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000018685.html

ちなみに、年収500万円から700万円未満は約34%、年収500万円未満は約22%しか日常英会話の読み書きができません。

もちろんすべての業種に当てはまることではありませんが、それでも英語力と年収には相関性があると言えます。

外資系・グローバル企業への転職が有利になる

ビジネス英語のスキルを持っていると、外資系金融やグローバル企業への転職が有利になります。

外資系やグローバル企業は給与水準が高く、実力をきちんと評価してもらえる、プライベートな時間を確保できる、年功序列がなくキャリアアップにチャレンジしやすいなど、日本企業にはないメリットがたくさんあるので、転職をしたいと思っている方も多いでしょう。

しかし、人気があるうえに優れたビジネススキルや英語力が求められるため、中途採用は新卒採用よりもハードルが高いといわれています。

ただし、配属されるポジションによって違いはあるものの、求められる英語力の目安はTOEICスコア600~700前後と意外に低く設定されているので、TOEICスコア700以上の英語力を持っていれば採用確率はぐっと高くなります。

特にビジネス英語は会議や打ち合わせ、プレゼンの場で使えるので即戦力として活躍できるかもしれません。

今いる会社のお給料や待遇に満足できない、実力を評価してもらえない、キャリアアップにチャレンジできる環境がないなどの不満がある方は、転職が有利になるビジネス英語をマスターして外資系やグローバル企業への転職を狙ってみましょう。

金融業で使えるビジネス英語を学べる英会話サービスランキング

オンライン英会話はたくさんありますが、金融業に特化したカリキュラムがあるスクールはあまり多くありません。

しかし、金融業をはじめとしたビジネス全般に使える英語が学べるスクールや学習目的に沿ったプログラムを用意してくれるスクールもあるので、金融業に特化したカリキュラムに固執する必要はないでしょう。

ここでは、金融業で使えるビジネス英語を学べるオンライン英会話をご紹介するので、スクール選びの参考にしてみてください。

1位:ビジネス英語の教材が豊富なDMM英会話

金融業_オンライン英会話英会話_DMM英会話

2013年からサービスを提供しているDMM英会話は、第三者調査機関の評価・満足度調査で16項目すべてNo.1という実績を持つオンライン英会話です。

DMM英会話の特徴は、金融業で役立つビジネス英語の教材が豊富に揃っていることです。

仕事に使える単語や表現をまとめたビジネス、最新ニュースを基にレッスンが追加されるDailyNews、さまざまなトピックでディスカッションできるテーマ別会話など

あらゆるビジネスシチュエーションに対応できる教材を無料で使えるので、飽きずにレッスンが続けられます。

また、実践ビジネス英会話やTOEFL iBTスピーキングなど有名出版社のハイレベルな教材も自由に使えるので、英語力の上達に合わせてレッスンレベルをアップしていくことも可能です。

ビジネス英会話に特化したコースはありませんが、レッスン内容を自分で決められるので、自分の目的に合わせたビジネス用教材を使えば、求める英語スキルを習得できます。

公式サイト:https://eikaiwa.dmm.com/

2位:英語学習の目的に合わせたレッスンが受けられるレアジョブ英会話

金融業_オンライン英会話英会話_レアジョブ英会話

レアジョブ英会話は、マンツーマンレッスンが142円から受講できる、レベルの高い講師のレッスンが受けられるなどの特徴を持つ、顧客満足No.1のオンライン英会話です。

レアジョブ英会話のビジネス英会話コースは、ビジネスシーンを想定したトピックを使ったスモールトークやディスカッション、英語習得に効果が高いといわれる「PCPPモデル」に沿った教材を使いビジネス英語を着実にマスターできるプログラムになっています。

また、日常英会話コースの教材も利用できるので、英語力に自信のない方でも自分の英語レベルに合わせたレッスンから始めることが可能です。

専用のオリジナル教材は、「実践ビジネス」「ビジネスシチュエーションクエスチョン」「ビジネスディスカッション」の3つで、ビジネス英会話で必要とされる語彙や実践的な表現を学べます。

レッスンも、一般講師ではなく、規定の品質基準をクリアしたビジネス認定講師が担当するので、英会話初心者から上級者まで正しいビジネス英語を身につけることができます。

また、レアジョブ英会話にはオンライン完結成果保証型英語コーチング「SMART Method®」もあるので、短期間でビジネス英語をマスターしたいという方は検討してみるといいでしょう。

公式サイト:https://www.rarejob.com/

3位:ビジネスコースのレッスンが受け放題のネイティブキャンプ

金融業_オンライン英会話英会話_ネイティブキャンプ

世界累計利用者70万人突破(2021年8月時点)オンライン英会話アプリダウンロード数№1など、今もっとも支持されているオンライン英会話といえるのがネイティブキャンプです。

ネイティブキャンプが多くの人に支持される理由の一つに「レッスン回数無制限」というサービスが挙げられますが、すべてのコースが均一料金というところも高い支持を得ています。

ビジネス英会話コースは日常英会話コースよりも受講料を高く設定しているオンライン英会話が多いのですが、ネイティブキャンプはどのコースも6,480円(税込)なので、気軽にビジネス英会話を受講できます。

もちろんレッスン回数は無制限ですし、コース内容もビジネス英会話・初級から上級まできちんとレベルわけされているので、自分のレベルに合ったプログラムから無理なく始められます。

レッスンは5分から受講できるため、仕事の合間などちょっとしたスキマ時間に英語学習が進められるのもネイティブキャンプのおすすめポイントです。

公式サイト:https://nativecamp.net/

4位:実践的なビジネス英語が身に付くEF EnglishLive

実践的なビジネス英語を身につけたい、という方におすすめなのがEF EnglishLiveです。

EF EnglishLiveにはビジネス英会話コースがあり、仕事でよく使われる単語や表現、取引先や社内など仕事上のメールの作成、文章作成などビジネス・コミュニケーションで必要な英語を学ぶことができます。

英会話トピックは、あらゆるシチュエーションを想定した8項目に分かれているので、すべてのレッスンを修了すれば、ビジネスで使える英会話スキルも身につけられます。

レッスンは24時間開講されていますし、オリジナルの英会話アプリでもビジネス英語を学べるので、忙しい方でも自分のペースに合わせてビジネス英語をマスターできます。

5位:金融業向けレッスンプログラムがあるmytutor(マイチューター)

金融業専門のプログラムがあるオンライン英会話の中でも、より実践的な業務内容に基づいたレッスンを提供しているのがmytutor(マイチューター)です。

mytutorにはさまざまな職業に特化したレッスンプログラムが用意されていて、その中にFinance 1 [金融]という金融業向けのプログラムがあります。

自主学習にも活用できる「オックスフォード大学出版」など市販テキストを使い、金融業でよく使われる単語や例文に詳しい担当インストラクターのレッスンが受けられるので、難解な専門用語もしっかり理解しながら英語学習を進められるのがこのコースの魅力です。

ユニットは12個、48レッスンで修了となりますが、ゴールが見えることで英語学習を続けるモチベーションも保ちやすいでしょう。
また、6つのビジネスシーンに合わせた対策コースもあるので、金融業の専門英語だけでなくビジネス英語を学びたいという方にもおすすめです。

金融業界におすすめオンライン英会話のサービス内容を比較!

オンライン英会話でビジネス英語をマスターするには、継続することが重要です。

仕事をしながら英語学習を続けるうえで大切なポイントとなるのが、レッスンの受けやすさです。

レッスン時間が自分のライフスタイルに合っていなかったり、レッスンが楽しくなかったりすると継続するのが難しくなるのでビジネス英語をマスターできません。

ここでは、おすすめオンライン英会話のサービス内容をご紹介するので、しっかり比較して、続けられそうなスクールの無料体験を受けてみましょう。

英会話スクールの料金を比較
スクール名 月額料金 1レッスンの時間 1レッスンの料金
DMM英会話 スタンダードプラン
6,480円(税込)/月
プラスネイティブプラン
15,800円(税込)/月
25分 スタンダードプラン 209円
プラスネイティブプラン 510円
EFEnglish 8,910円(税込)/月
※コース料金は均一
マンツーマンレッスン
20分
グループレッスン
45分
234円
※マンツーマンレッスン8回
グループレッスン30回
レアジョブ英会話 ビジネス英会話コース
10,780円(税込)/月
25分 348円
ネイティブキャンプ プレミアムプラン
6,480円(税込)/月
5分~25分 216円(※)
mytutor(マイチューター) ビジネス英語特訓コース
全50レッスン 29,800円~
25分 596円~

※ネイティブキャンプはレッスン回数無制限なので、レッスン単価は1日1レッスンを受けた場合で算出しています。

英会話スクールのサービス内容を比較
スクール名 レッスン受付時間 在籍講師の国籍 無料体験レッスン
DMM英会話 24時間 アメリカ、イギリス、カナダ、アジア、ヨーロッパなど 2回
EFEnglish 24時間 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア
ニュージーランド、南アフリカなど
マンツーマンレッスン1回
グループレッスン3回
レアジョブ英会話 毎日朝6時~深夜1時まで フィリピン 2回
ネイティブキャンプ 24時間 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア
ニュージーランド、南アフリカなど
無料会員登録後、7日間無料体験
mytutor(マイチューター) 月~金 15:00~24:00
土・日 11:00~24:00
フィリピン 2回

仕事の忙しい金融業界の方におすすめの英語学習法

部署によりますが金融業界は残業や休日出勤が多いので、プライベートな時間を確保するのは難しいという方もいるかもしれません。

一般的に、英語を学習するにはまとまった時間が必要というイメージがあるので、英語を勉強したくてもなかなか始められないという方も多いでしょう。

ここでは、仕事が忙しい人におすすめの英語学習法をご紹介するので、ライフスタイルに合ったものから始めてみることをおすすめします。

YouTubeで英語レッスン動画を観る

移動時間やちょっとしたスキマ時間にYouTubeを観ているという方は、YouTubeの英語レッスン動画で英語学習をするのがおすすめです。

YouTubeの英語レッスン動画は、帰国子女や現役の英会話講師、子ども英語番組などたくさんのYouTuberや公式チャンネルが投稿しています。

日本語解説+字幕付きで英会話のポイントを教えてくれるチャンネル、英文法のチャンネル、ネイティブの発音が学べるチャンネルなど内容も多彩なので、飽きずにいろいろな角度から英語学習ができます。

時間も一つの動画で10分から20分程度なので、忙しい時のスキマ時間の英語学習にぴったりです。

聞き流すだけでも多少はリスニングの練習になるので、YouTubeをよく観る方であれば、リスニング力アップが期待できます。

通勤時間に英語学習アプリを活用する

スキマ時間を使って、問題を解きながら英単語や文法を身につけるには、英語学習アプリを活用するのがおすすめです。

YouTubeを使った学習法は、分かりやすく飽きずに続けられるのが魅力ですが、聞き流しに向いているツールなので、問題を解くという実践的な学習には向いていません。

英語学習アプリであれば、リスニングだけでなくスピーキングやリーディング、ライティングまで学習できるものもあるので、4技能をバランス良く鍛えられます。

初心者向けから上級者向けまでレベル分けもしっかりされていますし、TOEICを運営している団体が作ったアプリではTOEIC対策もできるので、学習目的に合ったアプリを選べば効率よく英語学習を進められます。

英語学習アプリは無料のものもたくさんあるので、ゲーム感覚で始めてみるのもいいでしょう。

洋画や洋楽で多くの英語に触れる

普段英語に触れる機会が少ない方は、洋画や洋楽で多くの英語に触れることも英語学習に繋がります。

ビジネス英会話は、ビジネスで使われる英単語や文法、フレーズを覚えることも大事ですが、ネイティブが話す英語を聞き取る力を付けることも重要です。

普通にお店などで出会った外国人と話すだけであれば、聞き取れない場合はゆっくり話してもらったり、何回か聞き返したりしても大丈夫かもしれません。

しかし、ビジネス上の会話では相手にゆっくり話してもらうのも、何度も聞き返すのもNGです。

洋画はネイティブが話すスピードに慣れることができますし、洋楽は会話をするときとはアクセントが異なる単語やフレーズに触れられるツールです。

そのため、積極的に観たり聴いたりすることで、英語耳を作るのに役立ちます。

オンライン英会話でアウトプットの学習時間を確保する

またオンライン英会話か、と思うかもしれませんが忙しい金融業界で英語力を身につけたい場合、やはりオンライン英会話は非常におすすめです。

YouTubeや英語学習アプリ、洋画などは空いた時間に効率よくインプットできますが、どんなに英単語や文法を覚えてもそれだけで相手に伝わる英語を話せるようにはなりません。

相手に伝わる英語を話せるようになるには、正しい発音や文法をマスターしなくてはいけないので、マンツーマンでスピーキングをチェックしてもらえるオンライン英会話で定期的にアウトプットする必要があるのです。

オンライン英会話のレッスンは早朝から深夜、もしくは24時間開講しているので、自分の都合に合わせて受講できます。

スクールによってはレッスン開始5分前まで予約を受付けているので、スケジュールが立てにくい方でも学習時間を確保しやすいです。

正しい発音ができているか、間違った発音をどのように直せばいいかを自分でチェックするのはなかなか難しいです。

また、伝わる英語が話せているかも自分一人では確認できないので、オンライン英会話を活用して金融業界で役立つ英語を身につけましょう。

オンライン英会話を活用して仕事の幅を広げよう

銀行や証券会社、保険会社など金融業界では外資系との合併や海外進出などグローバル化がますます活発になっているので、英語は必須スキルになっている会社もあります。

今すぐに英語力が必要でないとしても金融業界の変革はどんどん進んでいますから、今務めている会社もいつ何時必須になるか分かりません。

自分自身の年収やキャリアアップのためにも、金融業界のビジネス英語は早めに身につけておくことが正解です。

オンライン英会話は仕事が忙しくても手軽に実践的な英語を学べる環境が整っています。

まずは無料体験でいろいろなオンライン英会話のサービスを活用して、ビジネス英語習得を目指しましょう。

DMM英会話:https://eikaiwa.dmm.com/