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ワーホリ
2021/7/12
【経験談】ワーホリ出発前に解決すべき7つの不安と解決法を紹介
ワーホリに行きたいと考えていても、費用や生活、帰国後の仕事といった様々な不安からなかなか足を踏み出せない方は多いです。
この記事ではそんなワーホリ出発前によくある不安を紹介しつつ、その解決方法を解説していますので参考にして下さい。
Josh
筆者がカナダのトロントに来てから4ヶ月が経ちました。
最初は色々と不安もあったのですが、現地の人と接している内に日常生活に不自由なく英語を話せるようになり、充実したワーホリ生活を送っています。
今回はそんな筆者自身の経験をもとに、ワーホリに対する不安をできるだけ解消していこうかと思います。
この記事を読むと、以下の不安が解決できます。
この記事を読んで解決できる不安7つ
- エージェントが必要か分からず不安
- お金がなくなったらどうなるか、仕事が見つかるか不安
- 今の語学レベルで大丈夫か不安
- 現地で本当に英語力は伸びるか不安
- 友達ができるか不安
- 食事が合うか不安
- というか全てが不安
早速、みていきましょう。
ワーホリ前によくある不安と解決方法を徹底紹介!
エージェントが必要か分からず不安
僕の答え
お金があるならどうぞ。でも個人的にはエージェントは不要です。
ワーホリについて調べていると、必ず出てくるのが「エージェント」の存在です。
ワーホリに行く人向けに出発前の手続き・現地のホームステイ先探し・学校の手配を行なってくれるサービスです。
たしかに便利ですが、最悪の場合100万円以上の大金を取られてしまうことになります。
Josh
ワシさん
また、エージェントはビジネスなので、本当に評価のいい学校でなく自分たちと結びつきが強く紹介手数料をもらえる学校・ホームステイ先を紹介してきます。
つまり公平な判断が、自らできないのです。海外での運命を他者に委ねる事になるのは、正直かなりリスクが伴います。
ワーホリに行くだけの決断力がある人なら、自分自身で手配できるはずです。
実際、筆者自身がエージェントを全く通さずワーホリできているので、高額な費用を考えると必要ないと断言できます。
エージェント無しで住む場所はどうする?
筆者が実際に行ったのが「Airbnbに泊まりつつ住む場所を探す」です。
参考:Airbnb
いわゆる「エアビー」を使って格安のホステルに泊まり、お金を節約しながら住む場所を探しました。
Josh
おすすめは日本を出発する前に1週間ほどエアビーで格安のホステルを押さえておく方法です。
ワーホリ先の国によりますが、女性なら格安じゃなく、安めだけどセキュリティがしっかりしていそうなホステルを抑えた方が安心できます。
少し高めの宿を選んだとしても、留学エージェントを活用するよりはずっと費用を抑えられますし、ワーホリで重要な交友関係を作るきっかけになります。
家探しはkijijiがおすすめ
また、そのあとの家探しですが、カナダの場合はkijijiで空いている物件を探しました。
とにかく気になったら大家にコンタクトし、詳細を聞いてみると案外うまくいきます。
Josh
考えちなみにカナダ・トロントにワーホリに行く人は以下の記事を読んでほしいです。「どのエリアがオススメ」等のお得情報満載となっています。
お金がなくなったらどうなるか不安
結論から言うと、もちろん仕事が見つかる前提ですがお金がなくなることはありません。
むしろ人によっては増える事もあると思います。実際、筆者はワーホリによってむしろ貯金が100万円ほど増えました。
仕事も問題なく見つかる
貯金が増えるかどうかはワーホリ先の最低時給によりますが、選ばなければ仕事はいくらでもあるものです。
言葉が通じないと仕事に就けないか不安という方もいるかと思いますが、ワーホリで人気の場所は大体ジャパレス(日本人向けレストレン)などの日本語が通じる場所がありますので、お金がなくなる心配はないでしょう。
また、オンラインでも求人サイト(カナダだとkijiji、クレイグスリスト等)がありますし、お店に張り出されている求人募集を見て応募するのもアリです。
また求人が出ていなくても、自分のレジュメを配ることは可能です。海外では積極的に動いた方が仕事が見つかりやすいです。
どうしても不安なら帰国できる分だけのお金は残しておけば、最悪お金がなくなっても日本に戻ることはできます。
今の語学力で大丈夫か不安
筆者の答え
日本にいるうちに最低限の語学力をつけておく必要はあります。
現地で語学学校に通うのはお金の無駄
筆者自身の考えとしては、現地で語学学校に通うことは無駄です。
生活を通して新たな価値観を広げつつ、仕事までできちゃうのがワーホリです。
その期間は1年〜2年しかないのに、貴重な時間を語学学校に割いてしまうのはもったいないです。
また、高額な費用もかかるので日本で最低限の英語力を付けていった方があらゆる面で賢い選択と言えます。
ワシさん
Josh
例えばMeetupというアプリを使えば、同じ目的を持った人がグループを作って実際に会うことができます。
「英語を話そう」「文化交流をしよう」そんなグループはたくさんあるので、積極的に活用してみてください。
参考:https://www.meetup.com/ja-JP/
また、個人的にオススメなのはオンライン英会話です。
1レッスン200円以下という格安で外国人とレッスンをして英語力を上げられるため、これほどコスパの良いサービスはありません。
各スクールを比較・紹介しているので、興味のある方は以下の記事を参考にして下さい。
参考:https://eikaiwa.dmm.com/
現地で英語力が伸びるか不安
ワシさん
Josh
「現地で生活すれば勝手に英語が話せるようになる」なんてよく言われていますが、これは完全な妄想です。
普通に暮らすだけで英語に「慣れる」ことは可能ですが、勉強なしに上達はしません(周りの友達がそうです)。
勉強なしでも上達する人もいますが、それは既に意思疎通が問題なく行えるレベルの英語力があるので、日々の生活や交流で自然と英語を吸収できる人です。
つまり、どちらにしても勉強である程度の英語力は身につける必要があるという事になります。
日本で英語力を身に着けていれば自然と英語力は伸びていく
住むだけでは英語力は伸びませんが、勉強した内容を実践で練習できるのがワーホリをする利点です。
常に周囲の英語を気にしていけば、少しずつ使えるフレーズを蓄積していくことができます。
友達ができるか不安
現地で友達ができるか、というのはワーホリ特有の不安ですが、他人と全く会話ができないといったよほどのコミュ障でない限りは大丈夫です。
Josh
日本ではシャイという人も、海外では思い切りが大切です。
ホステルの人・レストランの店員等、気軽にどんどん話しかけてみてください。
海外では店員やお客さんと会話するのはごく普通のことですので引かれませんし、英語の練習にもなります。
食事が合うか不安
当然ですが、日本と海外では食生活が大きく違います。
例えば筆者がワーホリをしたカナダのトロントではステーキやハンバーグといった肉の食事が多く、日本食レストランにでも行かない限り白米が出てくるようなケースはほぼ皆無です。
日本食レストランに行けば和食を食べることはできますが、チップなどを考えるとそこそこな値段になります。毎日行くことは難しいでしょう。
食事が合うか不安なら自炊を覚えよう
ワーホリ先の食文化が大好き!という方であれば問題ありませんが、そうでない方は不安なら自炊をするのが最適です。
値段は少々張りますが今は大半の国で醤油やミリン、味噌といった日本の調味料を手に入れることができますので、自炊をすれば不安は食事の不安は解消されると言えるでしょう。
ただホームステイをする場合は自炊をすることが難しく、ホストマザーの料理が壊滅的にまずくても文句を言うことはできません。
どうしても食べれない食材などはアレルギーがあると伝えるか、我慢をするしかありません。筆者の友達は週1で日本食レストランに行くことで、正気を保っていました。
そういった意味でも、自分でシェアハウスや住居を借りられる程度の収入を得られるよう、日本である程度の英語力を身に着けていった方が安全です。
というか全てが不安なんだけど
筆者の考え
すべてが不安になるのも当然です。ただその不安が自分を助けることになります。
ワシさん
Josh
「ワーホリのアドバイス」のような記事で「ネガティブな情報を入れてはいけない」という内容を見たことがありますが、これはありえないくらいナンセンスです。
海外で生活する以上、時にはトラブルが起きます。そんなトラブルや不安を自分なりに調べることで注意すべき点がわかります。
たとえば海外では家探しの時、「料金を前払いさせられ、業者から音沙汰なしになる」という詐欺があることをあらかじめ知っていたため、トラブルに遭わずに済みました。
ワシさん
Josh
海外では基本的に詐欺や窃盗のリスクが日本よりも遥かに高いため、普通に生活していても身近に起こります。
また、海外の治安が不安という方であれば、事前に治安の悪いエリアを調べておくことで、住んでみた地域が治安が悪くてすぐに引っ越す羽目になった…というミスを回避することも可能です。
このように、海外では不安があるからこそ事前にトラブルを回避できる事例も多いので、ワーホリで不安になってこの記事を読んでいる方の方が安全に生活をすることができます。
ワーホリ出発前に解決すべき7つの不安と解決法まとめ
今回は、実体験を元にワーホリ前に解決すべき7つの不安と解決法を紹介していきました。
ワシさん
Josh
英語力を伸ばす方法はいくつかありますが、やはり最も効率がよく費用もかからないのはオンライン英会話です。
正直、ワーホリ前にオンライン英会話で勉強していなかったら、と思うと恐ろしいです。
日本にいても、いくらでも英語力は伸ばせますので、これからワーホリに行く皆さんは今からでも英語の勉強を始めておくと後悔したり現地で余計な費用を使わずに済みます。
筆者のおすすめは業界最大手の「DMM英会話」です。初回の2レッスンが無料で受けられるので、まだ登録していない方は体験レッスンだけでもやってみることをおすすめします。
以上、Joshでした!